三愛会会誌 172
16/24

142022年の「勤労感謝の日」に日本経済新聞朝刊に掲載した広告と、特設WebサイトのQRコード 2022年の「勤労感謝の日」に実施したキャンペーン広告「日本には、いろんな“ありがとう”がある。」が、日本経済新聞社主催の「第72回日経広告賞」の「電機・通信・事務機・情報部門 最優秀賞」と、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会(JAA)主催の「第61回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」の「新聞広告部門 メダリスト」をダブル受賞しました。 日経広告賞は日本の代表的な広告賞で、ビジネス視点や価値観を明らかにしながら、新聞広告をはじめSNSや特設Webサイトなど複数メディアとの連携を図り、広く発信したことが評価されました。JAA広告賞は、審査員に広告の関係者を含まず、広告の受け手である消費者が審査を行う総合広告賞です。今回受賞した広告は、世の中のはたらく人に感謝の気持ちを伝え、エールを送る「勤労感謝の日キャンペーン」の一環として実施。全国47都道府県の「ありがとう」を、ユニークなビジュアルで表現しました。環境・エネルギー事業センターの出口裕一所長(左)と循環型ソリューション開発室の釜谷智彦室長卒塾1年後の自分に向けた手紙をタイムカプセルに入れて塾庭に埋めたGroup Informationリコー樹脂判別ハンディセンサーがエコプロアワードで経済産業大臣賞を受賞 12月6日〜8日に東京ビッグサイトで「SDGs Week EXPO 2023」が開催され、リコーブースでは樹脂判別ハンディセンサー「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」を中心に、環境ソリューションを展示。12月7日には「第6回 エコプロアワード」の表彰式が行われ、「経済産業大臣賞」を受賞したリコーの樹脂判別ハンディセンサーが表彰されました。 エコプロアワードは、日本市場において事業者・消費者・投資家、さらには市場関係者から評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品・サービス・技術・ソリューション・ビジネスモデルといった案件を表彰するものです。リコーの樹脂判別ハンディセンサーは、樹脂の種類判別が誰でも容易にできるようになったことで排出側での分別精度向上ができる点や、サーキュラーエコノミーに必要な製品を低価格で実現している点などが評価されました。リコー「勤労感謝の日」の広告が日経広告賞とJAA広告賞をダブル受賞リコー市村自然塾 関東、令和5年度の塾生が卒塾 リコー三愛グループ創業者・市村清の生誕100周年を記念して設立された「市村自然塾 関東」(神奈川県足柄上郡)は、令和5年度の塾生(第22期生)26名が、全18ステージの活動を終え、11月26日(日)に卒塾式を迎えました。 最終回となる第18ステージでは、卒塾から1年後の自分に宛てた手紙をタイムカプセルに入れて塾庭に埋めました。再会を誓って、彼らは塾舎を後にしました。 市村自然塾 関東では、設立20周年を機にスタートした自然塾ファミリー構想の一環として、「賛助会員」の募集を行っています。ご興味のある方は市村自然塾 関東のウェブサイトに詳細を掲載していますので、ぜひご覧ください。 https://www.szj.jp/

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る