13左から、リコーイノベーションファンドチームの経営企画センター西中さん、伴野さん、縫部さん実業団日本一となった卓球部の皆さん (写真提供:卓球王国)鳥取砂丘一斉清掃に参加した「梨香会」の皆さんとそのご家族Group InformationリコーCVCファンドがスタートアップ企業への投資を本格化 2023年11月にコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「RICOH Innovation Fund」を設立後、これまで約330社のスタートアップ企業と面談を行い、そのうち約40社と秘密保持契約を締結。デューデリジェンス(投資対象企業としての適性の精査)を行い、スタートアップ企業への投資を本格化しています。 当ファンドによる投資の狙いには、リコーグループが現在行っている事業とのシナジーを重視し、比較的直近の事業貢献を狙うパターンと、将来の事業創出・イノベーションへの種まきの位置づけのパターンの2つがあります。また、ファンドの投資対象は、デジタルサービスとESGに資する領域を対象としており、「創造力発揮の支援」「ワークプレイスエクスペリエンス」「デジタルインクルージョン」「脱炭素/循環型社会」の4つのテーマに分類しています。さらにテーマごとに注目領域を設け、積極的な探索活動を継続しています。リコー卓球部が創部66年目で「全日本実業団卓球選手権大会」初優勝! 卓球の実業団日本一を決める「第74回全日本実業団卓球選手権大会」が、9月19日〜22日に「サイデン化学アリーナさいたま」で開催され、リコーが大会初優勝!創部66年目で実業団日本一という初の栄冠に輝きました。 1951年から開催されている同大会 は、全国の企業や市役所の卓球部の日本一を決める大会です。前期日本リーグで7位だったリコーは、厳しい戦いが予想されましたが、持ち前の爆発力で度重なる接戦をくぐり抜け、悲願の初優勝を果たしました。準々決勝では前回王者の日鉄物流ブレイザーズを3対2で振り切り、準決勝に進出。クローバー歯科カスピッズとの準決勝は、トップで山本選手が相手エースを大激戦の末に下した勢いをそのままにストレートで快勝。決勝の相手のファーストは、メダリストや元日本代表のプロ軍団。最後まで勝敗の予測がつかない大激戦となりましたが、3対2で見事に勝利し、創部66年の歴史に新たな栄光を刻みました。リコーインダストリアルソリューションズ/リコーITソリューションズ/リコージャパン「梨香会」が、秋の鳥取砂丘一斉清掃に参加 鳥取市内にあるリコーグループの3つの事業所によって構成される「梨香会」(リコー会)が、10月6日に行われた秋の鳥取砂丘一斉清掃に参加しました。 「梨香会」は、鳥取市内にリコーグループの会社の事業所が3つあることから、1990年に発足。リコーインダストリアルソリューションズ、リコーITソリューションズ、リコージャパンで、相互に密な連絡を取ることで意思疎通や親睦を図り、地域社会貢献とリコーグループのイメージアップに努めることを目的に活動しています。「梨香会」という名称は、鳥取県の名産品が「梨」であることに由来するものです。 鳥取砂丘一斉清掃は、砂丘の美しい自然を守るために、1980年から春と秋の年2回行われています。今秋から、ハロウィンの仮装で楽しみながらの清掃を推奨しており、仮装して参加したメンバーもちらほら。当日は3事業所の社員とその家族、合わせて67名が、残暑の続く秋晴れのもと、海岸の一斉清掃に汗を流しました。
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