三愛会会誌 174
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14ご来賓やスタッフと一緒に「はい、チーズ!」。みんな、いい笑顔です!表彰式の様子。日本経済新聞社 代表取締役社長 長谷部剛氏(左)とリコー大山晃社長 優勝した「リコー(1)」チームの皆さんGroup Informationリコー将棋部が内閣総理大臣杯連覇! 11月4日、東京体育館で「第126回職域団体対抗将棋大会」が開催され、リコー将棋部から出場した「リコー(1)」チームが最上位クラスのS級で優勝し、内閣総理大臣杯連覇を果たしました。 毎年春と秋に行われる「職域団体対抗将棋大会」は、同一職場から5人でチームを組み、SからFまで7つのクラスに分かれて戦い、将棋の企業日本一を決定する大会です。今大会には408チームが出場し、リコーは12チームからなる最上位クラスのS級に3つのチームが参加。「リコー(1)」は予選リーグを危なげなく3連勝で通過すると、準決勝では優勝候補の「富士通(1)」と対戦。苦しい展開の対局が続く中、持ち前の粘り強さを発揮し4 -1で勝利。決勝では、「富士通(2)」を相手に4 -1と快勝し、春の大会に続く連覇を達成しました。 今回の優勝を受けて、3月に開催予定の日本選手権(社会人日本一と学生日本一による優勝決定戦)に出場することが決まりました。リコー「日経SDGs経営大賞」で「プライムシート企業」に認定 リコーは、日本経済新聞社が実施する2024年度「日経サステナブル総合調査 SDGs経営編」において、6年連続で最上位の「星5(偏差値70以上)」を獲得しました。また、「日経SDGs経営大賞」では今年から新設された「プライムシート企業」に選出され、SDGsの優れた取り組みで高い評価を続けている企業として認定されました。 11月26日に都内で授賞式が行われ、リコーの大山晃社長は受賞スピーチで「プライムシート企業という栄誉ある認定を頂戴し、大変光栄に思うとともに、日々取り組みを推進してきてくれた社員を誇りに感じています。今後もはたらく人を取り巻く社会課題をデジタルの力で解決し、はたらく人の生み出す力を支え、社員一人ひとりが活躍する多様性あふれる組織風土を土台に、常に進化し続けてまいります」と話しました。リコー市村自然塾 関東 令和6年度の塾生が卒塾しました リコー三愛グループ創業者・市村清の生誕100年を記念して設立された「市村自然塾 関東」(神奈川県足柄上郡)では、令和6年度の塾生(第23期生)32名が全18ステージの活動を無事に終え、11月24日に卒塾式を迎えました。 卒塾式では、保護者やリコーの大山社長をはじめとする来賓の皆さまが見守る中、塾生たちが困難を乗り越えながら得た学びや成長への感謝を述べるとともに、今後のさらなる成長を誓いました。 市村自然塾 関東では、「自然塾ファミリー構想」の一環として、この活動に賛同し応援してくださる「賛助会員」を募集しています。詳しくは、市村自然塾 関東のWebサイトをご覧ください。 https://www.szj.jp/

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