三愛会会誌 No.177
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黒田隆太郎塾頭のお話塾の活動において、心掛けていることは一番大切なのは、塾生自身が体を使って取り組む中で生まれた学びや感情、気付きこそが「自分の答え」であるということです。スタッフはなるべく助言などせずに、塾生に「問う」ことを重視して、塾生自身が「自分の言葉で返す」ことができるよう心掛けています。今までで一番の思い出はほとんど休むことなく最後まで通ってくれたことです。チームの中で意見の相違などが出た際は全員が問題と向き合い、たくさんの問答を重ねた結果、塾生同士の理解や意思疎通が深まりました。ラストステージでは、仲間と出会い、農業や自然体験活動を協力しながらやり通したことで、仲間のことが本当の兄弟のように思えたと、その子は涙ながらに皆への感謝を言葉で伝えてくれました。あの場面は今も私の脳裏に深く焼き付いています。子供たちとのコミュニケーションは自分で考える力を育ませる取り組みの一つとして、世話人が塾生と共に活動をする中で、「四□□□無□」と言われるコミュニケーションスタンスを基本としています。①「指示しすぎない」、②「命令しすぎない」、③「教えすぎない」、④「世話を焼きすぎない」子どもたちが体験活動(農業、自然体験、共同生活)で得た学びや気付きをより深いものにするため、「自分で考える力」を奪ってしまわないよう配慮しています。16泥んこ大会ではチーム対抗泥スキーレースでスキーから落ちないように頑張りました野菜の手入れ作業「大きく育って、たくさんの実がつきますように」、そう願いながらチーム農園で育てたキュウリなどの夏野菜を収穫恒例行事となった田植え作業では、「米作りを知ろう」というテーマに基づき、全員協力しながら泥だらけで作業しました市村自然塾 九州 年間スケジュール (概要)3月上旬 入塾式3〜4月 野菜の植え付け・みそ作り・天体観測     チーム農園5〜7月 泥んこ大会・田植え・ホタル観察     座禅会・リバートレッキング 清掃ボランティア8〜10月 稲刈り     塾野菜料理会・親子共同農業体験 九千部山登山・□つき    11月上旬 卒塾式第22期生塾生たちの活動の様子     10年ほど前のこと、不登校だった子供が自然塾には

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