市村清ゆかりの地

Facilities

リコー三愛グループの礎を築いた市村清の原動力は、卓抜たるアイデアとたゆまぬ実行力、そして故郷を愛する心でした。ゆかりの地を訪ね、その足跡に触れて、「人を愛し 国を愛し 勤めを愛す」の精神に徹して走り続けた市村の生きざまを感じてみてはいかがでしょうか。

日本全国のゆかりの地

市村清は、日本各地、さらにはアメリカにまで、さまざまな形で足跡を残しています。
こちらでは、各地のゆかりの地と市村のストーリーをご覧頂けます。

北海道

  • 画像:札幌パークホテル(旧ホテル三愛)

    札幌パークホテル(旧ホテル三愛)

    冬季オリンピックに向けて建設された国際級ホテル

    詳細はこちら

    画像:札幌パークホテル(旧ホテル三愛)

    冬季オリンピックに向けて建設された国際級ホテル

    札幌パークホテル(旧ホテル三愛)

    札幌冬季オリンピック開催が決まり、札幌にホテルを造ってほしいという要請を受けて、1964年に創設した国際級の豪華ホテル。リコーの不振などにより2年足らずで手放しましたが、三愛精神は創業の精神として、しっかりと受け継がれてきました。現在は、札幌駅から地下鉄で3駅目というアクセスの良さ、開業以来50有余年という歴史に培われた温かなサービス、自然豊かなロケーションが高い評価を受け、札幌有数のシティホテルとなっています。

    所在地

    北海道札幌市中央区南10条西3丁目1-1 地下鉄中島公園駅下車、徒歩すぐ

    TEL

    011-511-3131

    公式ホームページ

東京都

  • 画像:公益財団法人 市村清新技術財団(旧市村邸)

    公益財団法人 市村清新技術財団(旧市村邸)

    大田区北馬込の高台に立つ白亜の洋館

    詳細はこちら

    画像:公益財団法人 市村清新技術財団(旧市村邸)

    大田区北馬込の高台に立つ白亜の洋館

    公益財団法人 市村清新技術財団(旧市村邸)

    1937年、37歳の市村は北馬込に居を構えました。眼下に見える細い道に面して旭光学(リコーの前身)の工場がありました。やがて、細い道は環状7号線に、工場は現在のリコーの基盤となりました。54年に新築された自宅は、2階につながるらせん階段、応接室の丸い出窓、和室の丸窓など、市村が好んだ柔らかな曲線がそこここに生かされた設計となっています。現在は、市村の遺志によって設立された財団に寄贈され、財団本部となっています。

    所在地

    東京都大田区北馬込1-26-10
    東急荏原町駅下車、徒歩7分。都営地下鉄馬込駅下車、徒歩8分

    TEL

    03-3775-2021

    公式ホームページ
  • 画像:三愛ドリームセンター

    三愛ドリームセンター

    <建て替え工事中>

    詳細はこちら

    画像:三愛ドリームセンター

    今なお銀座4丁目のランドマーク

    三愛ドリームセンター

    2023年春、ビルの建て替えが決定しました。「CIRCULAR(サーキュラー)ーめぐり めぐる よろこびー」をコンセプトにレガシーを継承しながら、銀座の街にふさわしい新たなランドマークを構築します。(2027年竣工予定)

    所在地

    東京都中央区銀座5-7-2
    東京メトロ銀座駅下車、徒歩1分

  • 画像:三愛石油 羽田支社

    三愛オブリ 羽田支社

    ハイドラント給油システムを考案

    詳細はこちら

    画像:三愛石油 羽田支社

    ハイドラント給油システムを考案

    三愛オブリ 羽田支社

    羽田空港の滑走路の地下に航空燃料を供給するためのパイプラインを敷き、航空機に給油することができるハイドラントシステムの考案は市村によるものです。以来、ハイドラント施設は国内外の主要空港に採用されています。三愛オブリはハイドラントシステムのノウハウを活かし、航空燃料取扱事業においてオピニオンリーダーの役割を果たしています。

    所在地

    東京都大田区羽田空港3-7-1

    TEL

    03-5757-0321

    公式ホームページ
  • 画像:西銀座(旧西銀座デパート)

    西銀座(旧西銀座デパート)

    ショッピングセンターの草分け

    詳細はこちら

    画像:西銀座(旧西銀座デパート)

    ショッピングセンターの草分け

    西銀座(旧西銀座デパート)

    戦後、西銀座の名所であった数寄屋橋の堀は高速道路のために埋め立てられ、道路下は事務所や商店街になりました。商店街の真ん中にオープンした西銀座デパート(市村が初代社長)は、有楽町の新名所として、おしゃれな女性たちでにぎわいました。現在JR有楽町駅や東京メトロ銀座駅から直結していて、アクセス抜群!女性ファッション、三愛水着楽園、レストランなど多彩な店舗が揃っていて、当選数日本一といわれる宝くじ売り場もあります。

    所在地

    東京都中央区銀座4-1
    JR有楽町駅下車、徒歩3分。東京メトロ有楽町駅、または銀座駅下車、徒歩すぐ

    TEL

    03-3566-4111

    公式ホームページ
  • 画像:市村清の墓所(興国山 賢崇寺)

    市村清の墓所(興国山 賢崇寺)

    佐賀鍋島藩歴代藩主の菩提寺

    詳細はこちら

    画像:市村清の墓所(興国山 賢崇寺)

    佐賀鍋島藩歴代藩主の菩提寺

    市村清の墓所(興国山 賢崇寺)

    1968年12月16日、市村清は68歳の生涯を終えました。今、両親や幸恵夫人とともにここに眠っています。三愛会では毎年命日などに墓参を行っています。賢崇寺は佐賀藩士をはじめ佐賀ゆかりの人々の墓が多くあります。市村がここを選んだのも、佐賀出身であり、祖父が佐賀藩士だったことによるものです。

    所在地

    東京都港区元麻布1-2-12
    都営地下鉄・東京メトロ麻布十番駅下車、徒歩5分

    TEL

    03-3451-2359

  • 画像:明治記念館

    明治記念館

    戦後まもなく手掛けた明治神宮の結婚式場

    詳細はこちら

    画像:明治記念館

    戦後まもなく手掛けた明治神宮の結婚式場

    明治記念館

    1947年、明治神宮の再建に力を貸してほしいと依頼された市村は、古く厳粛な形式を残す憲法記念館の建物を見ているうちに、結婚式場のアイデアがひらめきました。狙いは大成功で、その年の挙式数は295組を数えました。また、翌年開設した結婚相談所には、若い男女が大勢訪れたのです。その後、市村は経営から退きましたが、同館はさらに発展を続けて施設も拡大。2017年には開館70周年を迎え、挙式数も21万組を超えました。

    所在地

    東京都港区元赤坂2-2-23
    JR信濃町駅下車、徒歩3分

    TEL

    03-3403-1171

    公式ホームページ
  • 画像:市村清銅像(リコー本社玄関前)

    市村清銅像(リコー本社玄関前)

    社員たちの募金で建立された

    詳細はこちら

    画像:市村清銅像(リコー本社玄関前)

    社員たちの募金で建立された

    市村清銅像(リコー本社玄関前)

    1969年12月16日(市村清の一周忌)、リコー本社玄関前で、市村の銅像除幕式が行われ、生前親交のあった政財界、学界、芸能界の方々、近親者、グループ各社代表約100名が出席しました。台座正面の「市村清像」は市村が最も敬愛した石坂泰三氏の揮毫によるもの。建立募金に応募した約14,600名の名簿は台座の中心部に埋蔵され、保存されています。愛用の椅子に座したその姿は、今なお社員たちを見守っているかのようです。

    所在地

    東京都大田区中馬込1-3-6
    都営地下鉄馬込駅下車、徒歩8分。東急荏原町駅下車、徒歩8分

    TEL

    03-3777-8111

    公式ホームページ
  • 画像:築地本願寺

    築地本願寺

    合同葬儀が執り行われた寺院

    詳細はこちら

    画像:築地本願寺

    合同葬儀が執り行われた寺院

    築地本願寺

    浄土真宗本願寺派の寺院。1968年12月20日、市村のグループ合同葬儀が本寺院で執り行われました。葬儀には、政財界をはじめ文化・スポーツ、芸能関係者など生前交流のあった方たち、約7,000名が参列され本願寺の広い境内に入りきれず、歩道にまで列が続いていました。日本を代表する寺院の一つで、インドの古代仏教建築を模した本堂(1934 年竣工。東京帝国大学名誉教授伊東忠太氏設計)は国の重要文化財に指定されています。

    所在地

    東京都中央区築地3-15-1
    東京メトロ日比谷線築地駅,下車、出口1直結。同有楽町線新富町駅下車、徒歩5分。都営地下鉄 浅草線東銀座駅下車、徒歩5分。同大江戸線築地市場駅下車、徒歩5分

    TEL

    03-3541-1131

    公式ホームページ

静岡県

  • 画像:市村清新技術財団 植物研究園(旧市村別荘)

    市村清新技術財団 植物研究園(旧市村別荘)

    36歳のときにつくった熱海の別荘(清恵荘)

    詳細はこちら

    画像:市村清新技術財団 植物研究園(旧市村別荘)

    36歳のときにつくった熱海の別荘(清恵荘)

    市村清新技術財団 植物研究園(旧市村別荘)

    理化学興業の感光紙部長に就任したとき、市村の手元に代理店(吉村商会)を返上した大金がありました。預金をしておけば、利息で食べていかれるが、それでは人生が怠惰になってしまう。そう考えた市村は、約12,000m²の土地を買って別荘を建てたのです。(夫婦の名前から「清恵荘」と命名)幸恵夫人の死後、財団に遺贈され、植物研究のための施設として開園しました。春の花と秋の紅葉の時期には、一般公開も行われています。

    所在地

    静岡県熱海市相の原町11-8
    JR熱海駅、または来宮駅より相の原団地行きバス、上相の原下車、徒歩3分

    TEL

    0557-81-2656

    公式ホームページ

京都府

  • 画像:西本願寺大谷本廟

    西本願寺大谷本廟

    市村夫妻の分骨を納めた親鸞聖人の廟所

    詳細はこちら

    画像:西本願寺大谷本廟

    市村夫妻の分骨を納めた親鸞聖人の廟所

    西本願寺大谷本廟

    市村清の四十九日法要を終えた1969年春、幸恵夫人は市村の分骨を京都の浄土真宗本願寺派(西本願寺)大谷本廟に納めました(後に、幸恵夫人の分骨も納められた)。大谷本廟は浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の廟所で、大谷墓地や無量寿堂(納骨所)には、全国の門信徒の遺骨が納められています。三愛会近畿支部では、毎年4月に法要を営み、創業者の遺徳を偲びつつ、親睦を深めています。

    所在地

    京都府京都市東山区五条橋東6丁目514
    JR、近鉄京都駅より市バス206系統、五条坂下車、すぐ
    阪急河原町駅より市バス207系統、五条坂下車

    TEL

    075-531-4171

    公式ホームページ

佐賀県

  • 画像:佐賀県みやき町立北茂安小学校 講堂

    佐賀県みやき町立北茂安小学校 講堂

    故郷に恩返しをしたいと母校に寄贈

    詳細はこちら

    画像:佐賀県みやき町立北茂安小学校 講堂

    故郷に恩返しをしたいと母校に寄贈

    佐賀県みやき町立北茂安小学校 講堂

    市村は故郷を愛していました。苦難の思い出に満ちた地でしたが、人生の出発点でもあったからです。この講堂は故郷への恩返しの気持ちから、1958年寄贈されました。それから30年余りが過ぎ、建物の老朽化が進んだため、91年に建て替え。新講堂には、市村清コーナーが設けられ、市村の業績を児童たちに伝えています。現在、児童数約500名、「互いの生命を大切にし進んで学ぶ児童」という教育目標の下、元気いっぱい学んでいます。

    所在地

    佐賀県三養基郡みやき町大字東尾420
    JR久留米駅より佐賀第二合同庁舎行き、または鳥栖駅前行きバス、北茂安小学校前下車、徒歩4分

    TEL

    0942-89-2123

    公式ホームページ
  • 画像:市村記念体育館(旧佐賀県体育館)

    市村記念体育館(旧佐賀県体育館)

    郷土の青少年スポーツ振興のために

    詳細はこちら

    画像:市村記念体育館(旧佐賀県体育館)

    郷土の青少年スポーツ振興のために

    市村記念体育館(旧佐賀県体育館)

    故郷佐賀県の青少年スポーツ振興のためにと、私財を投じて寄贈した体育館。落成式に出席した市村は、館内を圧する拍手と歓声に迎えられて、「故郷に残し得る一番大きなものになったかもしれぬ」と目頭が熱くなるのでした。設計は、坂倉準三氏。現在は市村記念体育館と改称。今後は、次世代を担う人材育成や文化・芸術の発信拠点として生まれ変わります。

    所在地

    佐賀県佐賀市城内2-1-35
    JR佐賀駅から県庁前・佐嘉神社前行き市営バス、佐嘉神社前下車、徒歩7分

    TEL

    0952-22-8024

  • 画像:市村記念公園(生家跡)

    市村記念公園(生家跡)

    佐賀県の生家跡地を公園として寄贈

    詳細はこちら

    画像:市村記念公園(生家跡)

    佐賀県の生家跡地を公園として寄贈

    市村記念公園(生家跡)

    佐賀県の東端に位置する三養基郡みやき町(旧北茂安村)、ここが市村清の生誕地です。明治維新まで旧鍋島藩の領地であり、市村の祖父は佐賀鍋島藩士、父も武士の末裔でした。市村自身、佐賀の士族の資質を受け継いでおり、それが人生の大きな力となったと感じていました。2001年、市村清生誕100年を記念して、生家のあった場所を市村記念公園として町に寄贈。市村の胸像も建てられました。現在は地元の人たちが管理しています。

    所在地

    佐賀県三養基郡みやき町白壁(市原いちばる)
    JR久留米駅より佐賀第二合同庁舎行き、または鳥栖駅前行きバス、通瀬橋下車

  • 画像:サガテレビ

    サガテレビ

    佐賀県唯一の民間放送局

    詳細はこちら

    画像:サガテレビ

    佐賀県唯一の民間放送局

    サガテレビ

    佐賀県に民間放送局を開局するために、市村は地元の有志とともに奮闘し、1967年、政府から正式に認可を得て、佐賀放送を設立。初代会長に市村が就任しました。翌年、サガテレビと社名変更。69年4月、本放送を開始し、2019年、開局50周年を迎えました。現在、フジテレビネットワークの一局として佐賀県を中心にホットな情報を配信しています。

    所在地

    佐賀県佐賀市城内1-6-10
    佐賀駅バスセンターより佐賀市営バス、サガテレビ前下車

    TEL

    0952-23-9111(代)

    公式ホームページ
  • 画像:佐星醤油

    佐星醤油

    理研感光紙 九州総代理店を兼業していた

    詳細はこちら

    画像:佐星醤油

    理研感光紙 九州総代理店を兼業していた

    佐星醤油

    創業明治30(1897)年の老舗醤油醸造元。4代目当主・吉村吉郎氏が醤油醸造のほかに富国徴兵保険の代理店(吉村商会)と理研感光紙の九州総代理店を兼業しており、市村が保険外交員だった時に、ここで理研と出合いました。その後、理研感光紙の九州総代理店の権利を譲り受けた市村は、その販売で力を発揮し、理研の大河内博士から認められることになります。リコーの原点はここからです。

    所在地

    佐賀県佐賀市唐人1-1-16

    TEL

    0952-23-6424

    公式ホームページ
  • 画像:茶室 清恵庵

    茶室 清恵庵

    旧佐嘉城南堀に面した閑静な茶室

    詳細はこちら

    画像:茶室 清恵庵

    旧佐嘉城南堀に面した閑静な茶室

    茶室 清恵庵

    市村の遺志により、幸恵夫人が1973年に佐賀県に寄贈した茶室。佐賀県の施設として茶会や茶道の研修会などに利用されています。敷地面積は230平方メートル、建築面積70平方メートル、建物は四畳半の茶室(小間)と七畳半の広間兼水屋、寄付、台所、トイレで構成されています。設計は茶室建築の第一人者である堀口捨己氏によるもので、貴重な建築資産となっています。

    所在地

    佐賀県佐賀市城内1-15-23(佐賀県立博物館敷地内)
    佐賀駅バスセンターより佐賀市営バス、博物館前下車、徒歩すぐ

    TEL

    0952-24-3947

    公式ホームページ
  • 画像:肥前国一宮 千栗八幡宮

    肥前国一宮 千栗八幡宮

    恩師が宮司を務めた郷里の神社

    詳細はこちら

    画像:肥前国一宮 千栗八幡宮

    恩師が宮司を務めた郷里の神社

    肥前国一宮 千栗八幡宮

    神亀元(724)年創建の神社。佐賀中学を中退した市村が通っていた塾の塾長・岡泰雄が晩年宮司を務めました。1940年、市村が匿名で行った多額の寄進や地元有志の寄進により社殿が改造され、佐賀県唯一の格式の高い神社(国幣小社)へ昇格しました。毎年3月15日に日本三大粥祭りの一つである「お粥だめし」、8月1日には「名越祭」、9月15日に秋の大祭「放生会」・「行列浮立」が行われます。

    所在地

    佐賀県三養基郡みやき町白壁2403
    JRまたは西鉄久留米駅より西鉄バス40番、千栗八幡宮前下車

    TEL

    0942-89-5566

    公式ホームページ
  • 画像:楊柳亭

    楊柳亭

    郷土の老舗料亭

    詳細はこちら

    画像:楊柳亭

    郷土の老舗料亭

    楊柳亭

    明治15(1882)年創業の老舗料亭。市村が最初に訪ねたのは保険の勧誘のためでしたが、そのときは当主に話も聞いてもらえなかったそうです。そのふがいなさを猛省し、奮闘した結果、営業成績トップを収めるまでに成長したのです。その後、事業家として成功した市村は、佐賀へ帰郷した折には必ず立ち寄り、馴染みとなりました。創業から百有余年、大広間に飾られた調度品(横額)などからも歴史の趣が感じられます。

    所在地

    佐賀県佐賀市松原3-2-37

    TEL

    0952-23-2138

    公式ホームページ

ゆかりの地をめぐる旅

日本全国のゆかりの地を実際に訪れてみませんか?
 こちらでは、市村清の故郷である佐賀県にフォーカスして、
ゆかりの地をめぐるおすすめコースや佐賀県の素敵な見どころを紹介しています。

画像:市村清ゆかりの地 佐賀 故郷への思いをたどる旅

熊本県

  • 画像:瀬の本レストハウス・瀬の本高原ホテル<br>(旧三愛レストハウス・旧三愛高原ホテル)

    瀬の本レストハウス・瀬の本高原ホテル
    (旧三愛レストハウス・旧三愛高原ホテル)

    雄大な阿蘇五岳や九重連山を一望する

    詳細はこちら

    画像:瀬の本レストハウス・瀬の本高原ホテル<br>(旧三愛レストハウス・旧三愛高原ホテル)

    雄大な阿蘇五岳や九重連山を一望する

    瀬の本レストハウス・瀬の本高原ホテル
    (旧三愛レストハウス・旧三愛高原ホテル)

    1963年、やまなみハイウェイ(九州横断道路)の建設が決まり、市村は当時の南小国村の村長から土地開発の依頼を受けました。大自然をなるべく壊したくないという村長の気持ちを受け、天然と人工とをいかに調和させるかに腐心して、65年、瀬の本高原の三愛レストハウスを完成。さらに、83年には三愛高原ホテルを開業しました。阿蘇の大自然を満喫できると両施設の評判は高く、特に阿蘇五岳の絶景と満天の星空を望めるホテルの露天風呂が人気です。

    ※2019年10月に瀬の本レストハウス・瀬の本高原ホテルに社名変更

    所在地

    熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺5621-7(瀬の本レストハウス)
    熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺5644(瀬の本高原ホテル)

    TEL

    0967-44-0011(瀬の本レストハウス)
    0967-44-0121(瀬の本高原ホテル)

    公式ホームページ

アメリカ

  • 画像:市村園(イチムラ・ガーデン)

    市村園(イチムラ・ガーデン)

    米国マイアミ市に寄贈した日本庭園

    詳細はこちら

    画像:市村園(イチムラ・ガーデン)

    米国マイアミ市に寄贈した日本庭園

    市村園(イチムラ・ガーデン)

    1957年、米国のカメラショーに出席した市村は、帰途立ち寄ったマイアミ市に日本の桜の寄贈を申し出ました(翌年、オーキッドに変更)。さらに3年を掛けて日本庭園を造らせ、日米親善の一役を果たしたのです。しかし、度重なるハリケーンなどにより甚大な被害を受け、その後、修復工事を経て、現在はマイアミ市営庭園「市村園」として公開されています。市村園では季節ごとのイベントなども開催されています。

    所在地

    1101 MacArthur Causeway, Watson Island, Miami, FL 33139

    TEL

    +1 305-992-0703

    公式ホームページ
今日のひとこと
〜市村清の訓え〜


今日のひとこと 〜市村清の訓え〜