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2025年1月7日(火)よりFM佐賀で「市村清 人柄に迫る13のエピソード」の放送がスタートしました。市村清の人柄にスポットを当てた選りすぐりのエピソードを13話を紹介します。
毎週1話ずつ更新しますので、ぜひお楽しみください。
過去の放送はこちら
市村清を知る
About Ichimura Kiyoshi
新着情報
News
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2025-03-15
ストーリー
市村清 人柄に迫る13のエピソードの第8回人を愛した経営者を公開しました。今月の市村清でも紹介していますが、市村は従業員は事業の協力者であり、互いに信頼しあうことを信条としました。 -
2025-03-15
ストーリー
来月、EXPO2025大阪・関西万博が開幕します。1970年の大阪万博は市村が出展することを決め出展エントリーの1番になりました。会誌すくらっぷ帖は大阪万博特集から石坂泰三氏と舘林三喜男氏の対談を紹介します。 -
2025-03-15
お知らせ
三愛会の広報誌「リコー三愛グループ案内2025」を発行し、PDFとデジタルブックを公開しました。 -
2025-03-10
ストーリー
「市村清 人柄に迫る13のエピソード」の第7回は、若き市村清を救った一冊の本です。昼は銀行に勤務し夜は大学に通う生活をつづけた市村でしたが、生活は困窮し病魔に侵され生きる気力を失いかけたときにある仏教書に出会い立ち直ることができました。
三愛会とは
About San-ai-kai

『従業員は事業の協力者である。信条とする三愛主義を徹頭徹尾貫いて、彼らが勤めを楽しい面白いこととして愛するように導いていきたい。そして、働くことに何の心配もつきまとわない、世界のどこにも類例のない独特の“市村産業団”というものを作り上げていきたい』
市村清は、創業当時から抱いていたこの思いを実現するためには、各社相互の連携を図ることが大切だと考え、1944(昭和19)年10月、市村清が創業した理研光学工業、理研特殊製鉄など7社で、三愛会の前身である「自蹊会」を設立しました。
そして終戦翌年の1946(昭和21)年4月、「自蹊会」を「三愛会」と改称し、その目的を「傘下各社の連絡統制を図り
関係事業の助長を期する」としました。
同年12月、機関誌『三愛』(現『三愛会会誌』)を創刊し、誌上で「三愛精神」(人を愛し 国を愛し 勤めを愛す)を発表しました。
グループ各社とその社員たちが三愛会や機関誌『三愛』を介して強い絆で結ばれること、それが市村清の望みでした。