市村清を知る
About Ichimura Kiyoshi
新着情報
News
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2022-08-01
ストーリー
三愛会会誌169号を発行しました。近年の災害の中でも特に多い「水害」を特集しました。わが社・わが街”はリコーエレメックス 森社長に登場いただきました。 -
2022-08-01
ストーリー
リコーではその昔、故人を偲び、8月に「故・市村社長追悼盆踊り大会」を実施していました。「今月の市村清」では近隣の皆さんと盆踊りをしていた懐かしい話題をご紹介します。 -
2022-08-01
お知らせ
盆の入り、創業者墓参を実施しました。 -
2022-07-15
ストーリー
いままでの三愛会会誌に掲載した記事を紹介する「会誌すくらっぷ帖」では前回に引き続き、三愛オブリ(株)に関連した話題から、1965年発行の第54号。著名人による羽田空港潜入取材を紹介します。
三愛会とは
About San-ai-kai

『従業員は事業の協力者である。信条とする三愛主義を徹頭徹尾貫いて、彼らが勤めを楽しい面白いこととして愛するように導いていきたい。そして、働くことに何の心配もつきまとわない、世界のどこにも類例のない独特の“市村産業団”というものを作り上げていきたい』
市村清は、創業当時から抱いていたこの思いを実現するためには、各社相互の連携を図ることが大切だと考え、1944(昭和19)年10月、市村清が創業した理研光学工業、理研特殊製鉄など7社で、三愛会の前身である「自蹊会」を設立しました。
そして終戦翌年の1946(昭和21)年4月、「自蹊会」を「三愛会」と改称し、その目的を「傘下各社の連絡統制を図り
関係事業の助長を期する」としました。
同年12月、機関誌『三愛』(現『三愛会会誌』)を創刊し、誌上で「三愛精神」(人を愛し 国を愛し 勤めを愛す)を発表しました。
グループ各社とその社員たちが三愛会や機関誌『三愛』を介して強い絆で結ばれること、それが市村清の望みでした。