市村清を知る
About Ichimura Kiyoshi
新着情報
News
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2025-11-15
お知らせ
11月17日より「愛の手募金活動」強化期間がスタートします。リコー三愛グループ会員会社のご担当者の皆さまに募金活動の詳細をご案内しました。温かいご支援を今年もよろしくお願いいたします。 -
2025-11-15
ストーリー
過去の三愛会会誌から選りすぐりの記事を紹介する「会誌すくらっぷ帖」は都道府県の成り立ちと県民性を説いた記事を紹介します。興味深い内容ですので、ぜひご一読ください。 -
2025-11-01
ストーリー
市村清の命日が近づきましたが、亡くなる前の市村は病に侵され体力もおぼつかないなか、最後の力を振り絞って合同運動会に姿を見せました。今月の市村清は病魔に負けまいとしつつも、自分が事業を統括できないことを悟り後事を託したエピソードを紹介しました。
三愛会とは
About San-ai-kai
『従業員は事業の協力者である。信条とする三愛主義を徹頭徹尾貫いて、彼らが勤めを楽しい面白いこととして愛するように導いていきたい。そして、働くことに何の心配もつきまとわない、世界のどこにも類例のない独特の“市村産業団”というものを作り上げていきたい』
市村清は、創業当時から抱いていたこの思いを実現するためには、各社相互の連携を図ることが大切だと考え、1944(昭和19)年10月、市村清が創業した理研光学工業、理研特殊製鉄など7社で、三愛会の前身である「自蹊会」を設立しました。
そして終戦翌年の1946(昭和21)年4月、「自蹊会」を「三愛会」と改称し、その目的を「傘下各社の連絡統制を図り 関係事業の助長を期する」としました。
同年12月、機関誌『三愛』(現『三愛会会誌』)を創刊し、誌上で「三愛精神」(人を愛し 国を愛し 勤めを愛す)を発表しました。
グループ各社とその社員たちが三愛会や機関誌『三愛』を介して強い絆で結ばれること、それが市村清の望みでした。