市村清を知る
About Ichimura Kiyoshi
新着情報
News
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2024-10-15
ストーリー
会誌すくらっぷ帖は“仏像、大好き!”と題した特集を紹介します。イラストレーター田中ひろみさんによる「イラスト入り、分かりやすい仏像講座」が秀逸です。この特集をキッカケに仏像にハマってしまう人が増えそうです。 -
2024-10-15
お知らせ
三愛会北海道支部札幌地区が5年ぶりにビアパーティを開催しました。 -
2024-10-15
お知らせ
元麻布・賢崇寺にて秋のお彼岸の創業者墓参を行いました。 -
2024-10-01
ストーリー
今月の市村清では「旧友との再会」と題して、市村が佐賀から上京して最初に下宿した東京・本郷の大恩寺で出会った旧友との再会エピソードを紹介します。その後、旧友の風間銀蔵は市村に招かれ三愛と明治記念館の経理課長の職に就き市村を支えました。
三愛会とは
About San-ai-kai
『従業員は事業の協力者である。信条とする三愛主義を徹頭徹尾貫いて、彼らが勤めを楽しい面白いこととして愛するように導いていきたい。そして、働くことに何の心配もつきまとわない、世界のどこにも類例のない独特の“市村産業団”というものを作り上げていきたい』
市村清は、創業当時から抱いていたこの思いを実現するためには、各社相互の連携を図ることが大切だと考え、1944(昭和19)年10月、市村清が創業した理研光学工業、理研特殊製鉄など7社で、三愛会の前身である「自蹊会」を設立しました。
そして終戦翌年の1946(昭和21)年4月、「自蹊会」を「三愛会」と改称し、その目的を「傘下各社の連絡統制を図り
関係事業の助長を期する」としました。
同年12月、機関誌『三愛』(現『三愛会会誌』)を創刊し、誌上で「三愛精神」(人を愛し 国を愛し 勤めを愛す)を発表しました。
グループ各社とその社員たちが三愛会や機関誌『三愛』を介して強い絆で結ばれること、それが市村清の望みでした。