会誌
すくらっぷ帖
Past feature articles
三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。
三愛会会誌85号（1978年発行）
世の中ではコロナウイルスによる影響で外出自粛が続き、外食もままならないなか、自宅で“料理”を楽しむ人たちが増えました。こんな時こそ、料理がニガテな男性も“男の料理”に挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回は、“男が庖丁（ほうちょう）を握るとき”と題し、男の料理紹介や本格的に料理をしている男性陣による座談会、簡単に作れるレシピを掲載している85号からご紹介です。
今でも、“料理好き男子”は女性にモテる要因の一つのようですが、この頃も男性料理ブームが到来していたようです。
表紙は、ブラジルの商工業都市・サンパウロで働く
リコー三愛グループ社員の皆さんです。
バックに見えるのは、世界中の企業が集まりビジネス街
を作っているパウリスタ大通りだよ。
高層ビルがいっぱいだね。
唐揚げにカレーにパスタ！今も昔も男性の好きなメニューは変わらないんだね。
このメニューは座談会に参加した男性陣が当日実際に作って披露したんだよ。
美味しそうだね！
男性の料理人は『古事記』の時代に既にいたんだって！“台所は女性の城”と言われていたけど、料理好き男子は昔からいたんだね。10分で作れる“コチコチごはんのお好み焼き”は、材料もレシピも簡単そうなのでさっそく挑戦してみよう！「Let's Cook！！」
