会誌
すくらっぷ帖

Past feature articles

三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。

三愛会会誌150号(2012年発行)

初夏に入り過ごしやすい毎日になりました。最近は外食の機会も減り、宅飲みという言葉を良く耳にします。自宅での食事では好きなものばかりを好んで食べたり、お酒の量が増えたりしていませんか?
今月は食文化史研究家 永山久夫先生監修のもと「食」の大切さについて、ご紹介します。

150号PDF版(抜粋)を閲覧する(PDF 3.1 MB)

表紙のイラストは体をつくり、体を元気にする栄養素をまとめたものだよ。肉や野菜、魚、きのこ類や果物、どれも大切な栄養素だよ。

わかりやすくてインパクトのあるイラストも永山先生の作品。毎日の食事は健康な体をつくり、病気を防ぐ力にもなるから大切なんだ。

朝食は1日の生活のリズムを規則正しくするためにも必ず食べてね。

日本の伝統的和食「一汁三菜」はバランスの良い食事なんだね。体をつくるエネルギー源になるのは“タンパク質、糖質、脂質”。そして“ビタミン、ミネラル”を加えた五大栄養素を覚えて、毎日バランスよくとろう。

100歳貯金の元金は普段の食べ物なんだってさ。体に良いものを上手に食べて100歳貯金の元金を増やしていきたいね。

春夏秋冬、旬のものを食べて体の調子を整えよう。ストレスも感じることが多いから、腸内環境と整えて免疫力を高めて、元気に過ごそうね。

今日のひとこと
〜市村清の訓え〜


今日のひとこと 〜市村清の訓え〜