会誌
すくらっぷ帖

Past feature articles

三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。

三愛会会誌132号(2003年発行)

今年も残すところあと半月となりました。皆さんにとって今年はどのような年だったでしょうか。
一年を振り返り思いを巡らせることも大切ですが、年末の大仕事といえば……。そう、大掃除です!
2003年に発行した132号では、「整理―取っとく技術、捨てる技術」の特集で、マーケティング・プランナーの辰巳渚さんが“必要な物と要らない物を整理する”方法について教えてくれていますので、これから始められるという方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

132号PDF版(抜粋)を閲覧する(PDF 8.3 MB)

“身の回りをシンプルにすると、本当に必要なもの、大事なものは少ししかないんだ、ということに気付きます。”そんな表紙作者の小国さんが表現する「整理」のイメージが、一コマ一コマからも伝わってくるね。

ボクも整理整頓は大のニガテ!お母さんによく怒られて渋々片付けているよ。どれも使うものばかりで捨てられないんだけど、どこに何をしまったかいつも分からなくなっちゃうんだ~。でも、自分で管理できる量を考えてうまく「整理」しないといけないね!

いざ捨てようと思うと、つい「いつか使うかも…」って思って捨てられないんだけど、これがダメなんだね。“よく使うものを使いやすくしまうことが大事!”分かってはいるんだけど、つい出したら出しっぱなしになっちゃうんだ。自分が困らないために整理することが大切、という言葉に納得だね!

今日のひとこと
〜市村清の訓え〜


今日のひとこと 〜市村清の訓え〜