会誌
すくらっぷ帖

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三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。

三愛会会誌137号(2006年発行)

今年は例年になく梅雨入りが早まっていますが、大雨への備えは出来ていますか?
さらに、最近は地震の回数も増えつつあり、突然の緊急地震速報に驚いてしまいますね。“備え”といえば雨だけでなくいつ起こるか分からない地震に対する備えも必要です。
そこで今回は、2006年に発行した137号の特集『防災 あなたはどうしてる?』から、特に地震や大雨への備えについてご紹介します。持ち物リストのチェックもお忘れなく!

137号PDF版(抜粋)を閲覧する(PDF 2.7 MB)

防災マップを見て、“何かキレイな模様みたいですね…”。
そう言って、表紙作家の小国さんが仕上げた表紙のデザイ
ンは何だか見ようによってはアジサイみたいにも見えるけど、
元が防災マップだと思う人はいないだろうね!
地震にめっぽう弱いということで、今回の特集を読んで防災
リュックを枕元に置くようにしたんだって!

いつ起こるか分からない大災害。自分は大丈夫だといえるのは備えを十分にしている人だけ!そうなるには事前の準備と心構えが必要だよ。このページでは実際に被災経験のある人の経験談やアドバイスを紹介しているから参考にしてね!

日本は地震国と言われているけど、その仕組みや地震・津波が起こる原因について、改めてしっかり勉強しよう!日本に住む以上、避けられないことだからね。ボクもいざという時慌てないように勉強するぞ!

事前の準備は何も防災グッズだけじゃないんだよ。実際に大災害が起きてから慌てないように、家や家具の安全、保険のチェック、スマホが使えなくなった時のために緊急連絡先のメモを用意しておくこともお忘れなく!

“非常用持ち出し袋”の基本的な中身については世間でもいろいろ紹介されているけど、紙おむつや予備のメガネなど、意外と忘れてしまいがちな物もあるから改めて内容をチェックしよう!

いざという時、身を守る方法を知っているのと知らないのとでは大違い!その時自分がどこにいるかによっても対処方法が違ってくるから、ぜひ皆も覚えておいてね。ボクも、いざというとき家族を守らなくちゃ!

台風や大雨は地震と違っていつ来るか事前に分かるかもしれないけど、洪水や土砂崩れなど長く続くからこそ起きる大災害もあるから、注意が必要だね。

地震以外の自然災害に対する事前の備えは、家の点検や周辺の状況確認がメインだけど、避難ルートの確認や停電に対する備えも重要だよ。今からでも十分間に合うから、「我が家の災害対策」を見直してみよう!

今日のひとこと
〜市村清の訓え〜


今日のひとこと 〜市村清の訓え〜